令和3年は西暦何年?2021年の出来事・満年齢・履歴書早見表を解説
公的書類の記入や履歴書の作成、過去の出来事を振り返る際、「令和3年は西暦何年だったか」「何年前のことか」と迷うケースは珍しくありません。元号と西暦の変換は、日常の事務手続きからビジネス文書の作成まで頻繁に求められる基本知識です。
令和3年は西暦2021年にあたり、干支は辛丑(かのとうし・うしどし)です。東京オリンピックの延期開催や祝日の大規模な移動、デジタル庁の発足など、社会構造が大きく動いた転換期でもありました。本稿では、現在の満年齢や履歴書で即座に使える学歴・職歴早見表、当時の重大ニュースや税制・法改正のポイントまで詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:令和3年は西暦2021年・丑年(辛丑)であり、2026年現在の視点では「5年前」に位置する年です。
- 要点2:令和3年生まれは2026年の誕生日で満5歳を迎え、履歴書作成では大卒(2017年入学)・高卒(2018年入学)などの卒業年に該当します。
- 要点3:東京五輪の無観客開催に伴う祝日移動、デジタル改革関連法の施行や押印廃止など、行政・生活様式が激変した1年でした。
【基本情報】令和3年は西暦何年?干支や2026年時点の満年齢を早見表でチェック

元号から西暦を割り出す計算は、「令和の年数 + 2018 = 西暦」の公式を覚えておくとスムーズです。令和3年の場合、「3 + 2018 = 2021」となり、西暦2021年であることが分かります。また、干支は十干十二支で「辛丑(かのとうし)」、一般的には丑年(うしどし)となります。
2026年現在における令和3年(2021年)生まれの人の年齢は以下の通りです。
- 2026年の誕生日を迎える前: 4歳
- 2026年の誕生日を迎えた後:満5歳(数え年:6歳)
幼稚園・保育園の年中クラスから年長クラスへと進級する時期にあたり、小学校入学(2028年4月予定)を見据えた準備段階に入っています。各種申請書類や児童手当などの手続きにおいて、生まれ年の西暦・和暦の併記を求められるケースが多いため、「令和3年=2021年生まれ=現在5歳」と押さえておくと間違いを防げます。
【履歴書・公的手続き】令和3年の入学・卒業・職歴早見表と計算のポイント

就職活動や転職活動の履歴書作成において、学歴や職歴の年号換算ミスは書類選考時の減点要因になり得ます。令和3年(2021年)3月に学校を卒業した人、または同年4月に入学した人の標準的な経歴パターンを整理しました。
- 令和3年(2021年)3月 小学校卒業: 平成27年(2015年)4月 入学
- 令和3年(2021年)3月 中学校卒業: 平成30年(2018年)4月 入学
- 令和3年(2021年)3月 高等学校卒業: 平成30年(2018年)4月 入学
- 令和3年(2021年)3月 短期大学・専門学校卒業: 平成31年/令和元年(2019年)4月 入学
- 令和3年(2021年)3月 4年制大学卒業:平成29年(2017年)4月 入学
- 令和3年(2021年)3月 大学院修士課程修了: 平成31年/令和元年(2019年)4月 入学
また、令和3年(2021年)4月に4年制大学へ入学した人は、浪人や留年がない場合、令和7年(2025年)3月に大学を卒業しています。
履歴書を書く際の重要なマナーとして、「文書全体で和暦(元号)か西暦かを統一する」という基本原則があります。学歴欄に令和3年と記載した場合は、職歴欄や資格取得年月日もすべて和暦で統一し、西暦と混在させない配慮が不可欠です。
【異例の祝日移動】令和3年カレンダーで起きたオリンピック特別措置の全貌

令和3年のカレンダーは、通常年とは異なる特殊な祝日配置が取られました。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴う混雑緩和と円滑な輸送体制を確保するため、「令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」が成立し、3つの祝日が例外的に移動しました。
- 海の日: 通常の「7月第3月曜日」から7月22日(木・開会式前日)へ移動
- スポーツの日: 通常の「10月第2月曜日」から7月23日(金・開会式当日)へ移動
- 山の日: 通常の「8月11日」から8月8日(日・閉会式当日)へ移動(翌8月9日(月)が振替休日)
この法改正は2020年末に公布されたため、市販の手帳や印刷カレンダーの多くで修正が間に合わず、印刷された日付と実際の祝日が異なる現象が全国で発生しました。「手帳では平日なのに実際は祝日」「祝日表記なのに出勤日」という事態が相次ぎ、企業活動や学校現場でスケジュールの再確認作業が頻発した特殊な年でした。
【重大ニュース年表】東京五輪の無観客開催から政界再編まで起きた出来事
令和3年(2021年)は、新型コロナウイルス感染症への対応と、延期された世界的大イベントの開催が交錯する激動の1年となりました。社会を揺るがした主要な出来事を時系列で振り返ります。
- 1月〜3月:
- 1都3県をはじめとする主要都市に2度目・3度目の緊急事態宣言を発出
- 国内で医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの先行接種がスタート
- 東日本大震災の発生から丸10年の節目を迎える
- 7月〜9月:
- 1年延期された「東京2020オリンピック」が7月23日に開幕。首都圏会場など大半の競技が史上初の無観客で開催
- 8月24日より「東京2020パラリンピック」が開幕
- 菅義偉内閣総理大臣(当時)が自民党総裁選への不出馬を表明し、総辞職へ
- 10月〜12月:
- 自民党総裁選を経て、第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任
- 第49回衆議院議員総選挙が実施され、自民党・公明党の連立与党が絶対安定多数を確保
- 米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞(地球温暖化予測モデルの功績)
- 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が満票でアメリカン・リーグMVPを獲得
感染症対策を巡る議論が白熱する一方、スポーツ界では大谷選手の投打にわたる活躍や日本選手団のメダルラッシュが暗い社会の雰囲気を払拭する希望の光となりました。
【法改正・税制】デジタル庁発足や確定申告・押印廃止など制度改革の転換点
令和3年は、行政手続きやビジネスプロセスの近代化が法制面から一気に加速した年でもあります。特に税制改正や行政機構改革は、その後の社会基盤に直結する変更をもたらしました。
最大のトピックは、2021年9月1日のデジタル庁発足です。省庁間の縦割りを打破し、行政のデジタル化(DX)を一元的に推進する司令塔として設置されました。これに付随して、官民双方で「押印廃止(脱ハンコ)」が強力に推進され、行政手続きのオンライン化が急速に進展しました。
税制面および確定申告における主な変更点と法改正は以下の通りです。
- 電子帳簿保存法の抜本的見直し: 事前承認制度の廃止やタイムスタンプ要件の緩和など、ペーパーレス化を後押しする改正が成立(2022年施行)。
- 住宅ローン控除の特例措置延長: 控除期間13年間の特例措置について、契約期限や入居期限の延長・面積要件の緩和(40㎡以上)が適用。
- 高年齢者雇用安定法の改正施行(4月): 70歳までの就業機会確保を企業の努力義務とする規定がスタート。
- 確定申告書類の押印不要化: 税務関係書類の多くで認印の押印が原則廃止となり、e-Tax(電子申告)の利便性が向上。
これらの制度改正は、従来の紙ベースの商習慣からクラウド・デジタル主導の社会インフラへと舵を切る決定打となりました。
【流行語・カルチャー】「リアル二刀流」が大賞に!2021年を彩ったトレンド総括
令和3年のカルチャーシーンでは、逆境を打破するスターの台頭や、デジタルネイティブ世代を中心とした新語・コンテンツが脚光を浴びました。
「2021ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞には、メジャーリーグで前人未到の記録を打ち立てた大谷翔平選手の活躍を称える「リアル二刀流/ShowTime」が選出されました。
トップテンには以下の言葉が選ばれ、当時の世相を鮮明に映し出しています。
- うっせぇわ: 圧倒的な歌唱力で社会現象を巻き起こした歌手・Adoの代表曲
- 親ガチャ: 生まれ持った家庭環境や遺伝に左右される境遇をガチャに例えた若者言葉
- Z世代: 1990年代中盤から2010年代初頭に生まれた新たな消費・文化の中心層
- ピクトグラム: 東京五輪開会式のパフォーマンスで世界中から称賛を集めた視覚記号
- ジェンダー平等/SDGs: 企業の社会的責任や多様性尊重への意識向上を象徴するキーワード
エンターテインメント領域では、興行収入100億円を突破した映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の完結や、社会現象となったスマートフォンゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の大ヒット、世界配信で爆発的な視聴数を記録したNetflixドラマ『イカゲーム』などが話題を席巻しました。
【令和3年】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:令和3年は西暦何年で、干支は何ですか?
A1:令和3年は西暦2021年です。干支は「辛丑(かのとうし)」で、一般的には丑年(うしどし)に該当します。
Q2:令和3年(2021年)生まれの子供は、2026年時点で何歳になりますか?
A2:2026年の誕生日を迎える前は4歳、誕生日を迎えた日以降は満5歳となります。数え年では6歳です。
Q3:令和3年(2021年)3月に大学を卒業した場合、入学は何年ですか?
A3:4年制大学をストレートで卒業した場合、入学は平成29年(2017年)4月です。履歴書を作成する際は、元号を平成・令和で正しく表記するか、西暦(2017年入学・2021年卒業)で統一してください。
Q4:なぜ令和3年に開催された大会名称が「東京2020」のままだったのですか?
A4:国際オリンピック委員会(IOC)と組織委員会が、ブランド価値の維持、製造済み公式グッズやライセンス商品、会場インフラの看板類にかかる莫大な再制作コストを抑制するために、正式名称として「東京2020」をそのまま継承することを決定したためです。
まとめ:激動の令和3年(2021年)を振り返り書類作成や教養に役立てよう
令和3年は西暦2021年、干支は丑年であり、行政手続きのデジタル化や異例の祝日移動、無観客での東京五輪開催など、歴史的な転換点となった年でした。
公的文書や履歴書の作成時には「令和3年=2021年」という基準を軸に、前後の学歴や職歴の年号を正しく割り出すことが大切です。激動の社会変化を整理し、日々の実務やビジネス知識として有効に活用してください。 (出典: 令 和 3 年(Yahoo!ニュース))