RIP SLYME・RYO-Zの現在!脱退騒動の真相と3人体制の今
2000年代の日本の音楽シーンを席巻し、ポップスとヒップホップを融合させた軽快なサウンドで数々のヒット曲を生み出したRIP SLYME(リップスライム)。その中心人物としてグループを牽引し続けてきたのが、リーダーでありMCのRYO-Z(リョージ)です。活動休止や度重なるメンバーの脱退劇を経て、グループは大きな変革の波をくぐり抜けてきました。
かつて一世を風靡したモンスターグループがどのような道を歩み、RYO-Z自身は現在どのような活動を行っているのか。活動休止の背景にあったPESとの不仲説や脱退の経緯、さらには3人体制での再始動からプライベートの素顔まで、メディアの取材記録と公式発表を基にその全貌を解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:RYO-Zは現在、ILMARI、DJ FUMIYAとともに3人体制のRIP SLYMEとして精力的に音楽活動やフェス出演を継続中
- 要点2:グループ活動休止とPES・SUの脱退劇の裏には、長期にわたる人間関係の亀裂や運営体制の課題が存在していた
- 要点3:ラジオDJやYouTube、ソロプロジェクトなど持ち前のトーク力と人脈を生かしたマルチな活躍を展開している
【2026年最新】RIP SLYME・RYO-Zの現在地|音楽活動とマルチな活躍

2026年を迎えた現在、RYO-ZはRIP SLYMEのフロントマンとしてのステージパフォーマンスを軸に、多岐にわたるフィールドで存在感を示しています。一時期の活動休止状態から脱却し、現在はILMARI、DJ FUMIYA、RYO-Zの3人体制でライブ活動やフェスへの出演を精力的に敢行。往年のヒットナンバーはもちろん、アップデートされたグルーヴを纏った新曲を披露し、オールドファンからZ世代のリスナーまでを再び熱狂させています。
音楽活動と並行して目覚ましいのが、RYO-Zの持ち味である軽妙洒脱なトーク力を生かしたメディア露出です。長年培ってきたラジオパーソナリティとしての確固たる地位に加え、カルチャー系Webメディアでの連載、さらにはYouTubeをはじめとするデジタルコンテンツへの出演など、50代を迎えてなおそのフットワークは軽快そのもの。ストリートカルチャーの重鎮として、音楽とライフスタイルを繋ぐ独自のポジションを確立しています。
活動休止からメンバー脱退までの全経緯|PESとの不仲説と解散の噂の真相

RIP SLYMEが歩んできた道のりは、決して順風満帆なものばかりではありませんでした。グループは2018年10月に公式サイトを閉鎖し、事実上の活動休止状態に突入。当時はメンバーのプライベートを巡る騒動が引き金と報じられましたが、事態はより複雑な内情を孕んでいました。ファンの間では「このままRIP SLYMEは解散するのではないか」という不安が瞬く間に広がることとなります。
決定的な局面が訪れたのは2021年秋のことです。グループのメロディラインとリリックの要であったPESが、すでに2017年時点でグループを脱退していた事実を公表。自身のSNS上で、メンバー間におけるいじめや疎外感、長年にわたる関係性の修復不能な断絶を告白し、音楽界に大きな衝撃を与えました。これを受けてRYO-ZとILMARI、DJ FUMIYAも動画等で経緯を説明し、長年のファンに向けて謝罪する事態へと発展しました。
かつて見せていた仲睦まじいグループ像の裏で、クリエイティブの衝突や人間関係の歪みが修復不可能なレベルに達していたことは紛れもない事実です。PESとの溝は埋まることなく別々の道を歩むこととなりましたが、この痛みを伴う分裂と真実の公表が、結果としてグループの将来に向けた膿を出し切る契機となりました。
3人体制での電撃再始動|RIP SLYMEの変遷と新曲リリース・最新情報

深い傷跡を残した分裂劇を経て、RIP SLYMEは2022年4月にRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で本格的な活動再開を宣言しました。5人体制時代の代表曲をリアレンジして3人で歌い分けるスタイルを確立し、配信シングル『Human Lost feat. ジンメナスギ』や『サシスセソ』など、次々と意欲的な新曲をドロップしていきました。
現在のRIP SLYMEは、過去の栄光にすがるノスタルジーではなく、現代のビートシーンに鋭く切り込むサウンドメイクを特徴としています。DJ FUMIYAが紡ぎ出す最先端のトラックの上で、RYO-ZのタイトかつユーモラスなラップとILMARIのメロウなフローが見事なコントラストを描き出しています。公式YouTubeチャンネル「リップチャンネル」の開設など、ファンとの直接的なエンゲージメントを高める試みも功を奏し、グループは新たな黄金期を切り拓いています。
RYO-Zのプロフィール徹底解剖|本名・年齢・グループ結成のルーツ
ここで改めて、グループの絶対的リーダーであるRYO-Zのパーソナルなプロフィールを振り返ります。
RYO-Zの本名は成田 亮治(なりた りょうじ)。1974年7月15日生まれ、東京都出身です。1990年代初頭からアンダーグラウンドのヒップホップシーンで活動を開始し、1994年にDJ SHOJIや仲間たちとともにRIP SLYMEを結成。その後、ILMARIやPES、SU、DJ FUMIYAが合流し、メジャーデビューを果たす5人組の黄金ラインナップが完成しました。
RYO-Zの最大の魅力は、卓越したリズム感に裏打ちされた滑舌の良い高速ラップと、キャッチーなフレーズメイキングにあります。また、グループ内ではMCとしてだけでなく、個性豊かなメンバーたちをまとめ上げるバランサーとしての役割を長年担ってきました。WISEやVERBALらと結成した伝説的ユニットTERIYAKI BOYZ®への参加など、ジャンルや国境を越えたコラボレーションにも果敢に挑戦してきたパイオニアです。
RYO-Zのプライベートに迫る|結婚した妻(嫁)や子供との家族関係
ステージ上では陽気でパーティ好きなキャラクターを全開にしているRYO-Zですが、その私生活は極めて堅実であり、家庭を第一に守る姿勢を貫いています。RYO-Zは2006年に一般女性と結婚しています。
妻は一般企業に勤める女性と報じられており、派手な芸能界に身を置きながらも、家庭環境を公の場に過剰に晒すことはありません。子供に関しても詳細なプライバシーは厳重に保護されていますが、関係者の証言では良き父親として家族を支えているとされています。グループの激動期やバッシングの渦中にあってもRYO-Zがブレずに活動を継続できた背景には、こうした温かい家庭の支えがあったことは想像に難くありません。
ラジオパーソナリティとしての魅力とソロ活動の広がり
RYO-Zを語る上で欠かせないもう一つの顔が、一流のラジオDJ・ナビゲーターとしての側面です。TOKYO FMをはじめとする数々の番組でメインパーソナリティを務め、ゲストの本音を引き出す聞き上手な一面と、音楽に対する深い造詣を披露してきました。
テレビなどの映像メディアとは一線を画すラジオの空間において、RYO-Zの温かみのある低音ボイスと飾らない語り口はリスナーから絶大な信頼を集めています。さらにソロ名義での客演やアパレルブランドとのコラボレーション、YouTubeを通じた独自のカルチャー発信など、ヒップホップカルチャーの伝道師としての活動領域は今なお広がり続けています。
【リップスライム RYO-Z】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:RIP SLYMEは解散したのですか?現在の正式なメンバーは誰ですか?
A1:RIP SLYMEは解散していません。2018年の活動休止とメンバー脱退を経て、現在はRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で正式に活動を継続しています。
Q2:PESやSUがグループを離れた理由は何ですか?
A2:SUは2017年の不倫報道に伴う活動自粛を機にグループを離脱しました。PESに関しては、2021年に「2017年時点でグループを脱退していた」と発表。メンバー間のいじめや関係性の悪化が主な理由であったことを明かしています。
Q3:RYO-Zの現在の主な活動内容はどのようなものですか?
A3:3人体制でのRIP SLYMEとしての新曲リリースや音楽フェス・ライブ出演に加え、ラジオ番組のパーソナリティ、YouTubeチャンネルの運営、他アーティストへの客演参加など、多方面で精力的に活動しています。
まとめ:変革期を乗り越え進化を続けるRYO-Zの今後
数々の栄光と、それに匹敵するほどの大きな挫折やメンバー間の軋轢を乗り越えてきたRYO-Z。グループの形がどれほど変わろうとも、彼が日本のヒップホップを大衆に根付かせた立役者である事実に変わりはありません。
痛みを伴う再編を経て、3人体制となったRIP SLYMEで見せるタフでしなやかなパフォーマンスは、年齢と経験を重ねた今だからこそ生み出せる円熟味に満ちています。カルチャーの第一線を走り続けるフロントマン・RYO-Zが、これからどのような新たな景色を見せてくれるのか、その動向から今後も目が離せません。 (出典: リップ スライム リョージ(Yahoo!ニュース))