幻影旅団の生存・死亡者一覧と結成秘話!ヒソカとの因縁&最新動向まとめ
冨樫義博氏による大人気ダークファンタジー『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』において、絶大なカリスマ性と冷酷な暴力性で読者を魅了し続けている盗賊集団「幻影旅団(通称:クモ)」。暗黒大陸を目指す巨大船「ブラックホエール1号(B・W1号)」の船内を舞台にした王位継承戦編でも、物語の台風の目として圧倒的な存在感を放っています。
かつてない危機と激動の渦中にある幻影旅団は、ヒソカによる容赦なき暗殺宣言や、コミックス第38巻以降で遂に明かされた結成秘話により、その人物像と物語の文脈が大きく塗り替えられました。本稿では、2026年時点の最新描写に基づき、現時点でのメンバー生存・死亡状況、結成の引き金となった悲劇、クロロの念能力の進化、そして船内で激化する因縁の行方を徹底的に整理・検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:初期メンバー13名のうち4名が死亡し、現在は新加入のゾルディック家(イルミ、カルト)を含む10名体制で航行中。
- 要点2:流星街の過去編(395話〜397話)で幼馴染「サラサ」の惨殺事件と旅団誕生の真の目的が判明。
- 要点3:ブラックホエール1号の下層階でヒソカ狩りを進める中、カキン三大マフィアの抗争とも複雑に交錯。
【2026年最新】幻影旅団メンバー一覧と現在の生存者・死亡者まとめ

幻影旅団は団長クロロ=ルシルを頭とし、12本の脚で構成される合計13人の盗賊集団です。結成時から現在に至るまで、幾多の死線を潜り抜ける中で構成員は大きく入れ替わっています。最新の生存状況とナンバー一覧は以下の通りです。
【現在の生存メンバー(10名)】
- No.0(団長) クロロ=ルシル(特質系):旅団の頭脳にして絶対的リーダー。現在はヒソカ抹殺に執念を燃やす。
- No.1 ノブナガ=ハザマ(強化系):居合の達人。ウボォーギンの仇討ちを誓い、現在はフィンクス、フェイタンと行動を共にする。
- No.2 フェイタン=ポートオ(変化系):拷問担当。受けた痛みを灼熱の炎に変える「許されざる者(ペインパッカー)」の使い手。
- No.3 マチ=コマチネ(変化系):念糸を自在に操る縫合・追跡のスペシャリスト。ヒソカの復活劇を目の当たりにした。
- No.4 カルート=ゾルディック(操作系):ヒソカ脱退後に加入したゾルディック家の末弟。兄を取り戻す目的を秘める。
- No.5 フィンクス=マグカブ(強化系):腕を回すほど打撃力が増す「廻天(リッパー・サイクロトロン)」の使い手。冷静な分析力も併せ持つ。
- No.7 フランクリン=ボルドー(放出系):指先から機関銃のように念弾を乱射する長距離砲。船内では単独行動を選択。
- No.8 シズク=ムラサキ(具現化系):掃除機「デメちゃん」で無機物や血液を吸い尽くす。クロロと共に行動。
- No.10 ボノレノフ=ンドンゴ(具現化系):ギュドンドンド族の舞闘士。音速の球体などを放つ戦闘能力を持つ。
- No.11(または空席枠) イルミ=ゾルディック(操作系):ヒソカの依頼(自分を殺す契約)を受けて旅団に入団した新メンバー。
【確定している死亡者(4名)】
- ウボォーギン(旧No.11):ヨークシン編にてクラピカの「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」に囚われ、心臓を握り潰され戦死。
- パクノダ(旧No.9):クラピカの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」の戒律を破り、仲間へ記憶弾を放って死亡。
- シャルナーク(旧No.6):天空闘技場の決闘後、能力をクロロに貸し出した状態でヒソカの奇襲を受け撲殺。
- コルトピ(旧No.12):シャルナークと同時にヒソカに襲撃され、公衆トイレで首を切断され死亡。
明かされた結成理由と過去の悲劇|幼馴染「サラサ」の死が変えた流星街の子供たち

長年ベールに包まれていた幻影旅団の出自は、物語の第395話から397話にかけて描かれた「流星街の回想編」によって遂に白日の下にさらされました。少年時代のクロロたちは、ゴミ捨て場と呼ばれる流星街で劇団ごっこ(カタヅケンジャー)に熱中する、純粋で心優しい少年少女たちでした。
しかし、その平穏は仲間の少女サラサの凄惨な猟奇殺人事件によって無残に引き裂かれます。流星街の外からやってきた誘拐犯たちによって拉致されたサラサは、拷問・凌辱の末に遺体となって発見され、遺体袋には残虐極まりないメッセージビデオが残されていました。
自らの無力さに絶望したクロロは、流星街の子供たちが二度と理不尽な略奪の犠牲にならない世界を作るため、ある恐ろしい決断を下します。それは、「世界中の犯罪者が恐怖して近づけない最凶の悪党集団になること」でした。ネットの普及や裏社会のインフラを構築し、サラサを殺害した真犯人を炙り出すための舞台装置として、旅団という名の冷酷な怪物が産み落とされたのです。
クルタ族襲撃の真相と残された謎|緋の目奪還とメッセージ「我等何ものも拒まない」

幻影旅団の結成背景が判明したことで、クラピカの一族であるクルタ族虐殺事件(緋の目事件)の構図にも新たな考察が生まれています。クルタ族の集落跡地に残されていた「我等何ものも拒まない だから我々から何も奪うな」という流星街の標語は、元々は外敵に対する強烈な警告文でした。
当時、世界的な至宝とされた緋の目を狙った単なる強盗殺人として描かれていたこの襲撃ですが、回想編に登場した元旅団候補の少女シーラの存在が大きな鍵を握っています。クラピカ追憶編で森の中でクラピカたちと遭遇していたシーラは、後に流星街の近郊で遺体となって発見されています。
シーラの死にクルタ族の関与があったのか、あるいは第三者による巧妙な冤罪の罠だったのか。旅団がクルタ族を標的に選んだ動機には、単なる金銭的価値以上の「報復の連鎖」が隠されている可能性が極めて高く、今後のクラピカとクロロの対峙における最大の焦点となっています。
団長クロロ=ルシルの念能力「スキルハンター」の進化と戦歴
旅団の頭脳であるクロロ=ルシルは、他者の念能力を盗んで本に封じ込め、自在に発動する特質系能力「盗賊の極意(スキルハンター)」の使い手です。かつては片手で本を開き続ける必要があり、発動できる能力も1つに限定されていました。
しかし、ヒソカとの完全決着を見据えた天空闘技場での戦いに向け、クロロは能力の重大なアップデートを遂げました。それが、念の栞を挟むことで本を閉じても能力を維持し、さらに両手を自由にした上で「2つの盗まれた能力を同時発動」できる「栞のテーマ(ダブルフェイス)」です。
天空闘技場では、「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」「番いの破壊者(サンアンドムーン)」「人間の証明(オーダースタンプ)」「転校生(コンバートハンズ)」の5つの能力を複雑に連携させ、観客を巻き込んだ圧倒的なコンボでヒソカを死に追いやる完全勝利を収めました。
ヒソカとの血みどろの因縁|天空闘技場からブラックホエール号の暗殺戦へ
天空闘技場で一度は敗死したヒソカですが、心臓停止直前に自らの念へ「死後強まる念」をプログラミングし、奇跡的な蘇生を果たしました。息を吹き返したヒソカは、従来の「対等な条件で戦う」美学を完全に放棄。旅団全員を標的とする冷徹な殺戮者へと変貌を遂げます。
蘇生直後、無防備なコルトピとシャルナークを瞬く間に惨殺したヒソカは、「残るクモはあと10人」と宣告。クロロにとって仲間を無惨に奪われた屈辱は筆舌に尽くしがたく、旅団全員がヒソカに対する強烈な殺意を胸に、暗黒大陸へ向かう巨大船ブラックホエール1号へと乗り込みました。
船内では、ヒソカを先に見つけ出して殺す権利を巡り、団員たちが下層デッキを徹底捜索。ヒソカ側も姿を隠しながら機会をうかがっており、いつ誰が不意打ちを受けてもおかしくない極限のサバイバルが続いています。
王位継承戦(ブラックホエール号)での動向と強さランキング・戦力分析
巨大船ブラックホエール1号内において、幻影旅団はカキン帝国の三大マフィア(シャ=ア一家、シュウ=ウ一家、エイ=イ一家)の勢力争いに巻き込まれています。特に、世界崩壊を望むモレナ=プルード率いるエイ=イ一家の構成員狩りにおいて、旅団は圧倒的な武力を見せつけています。
現在の旅団における戦闘力および役割の序列を整理すると、以下の3つの階層に分類されます。
【旅団内・戦闘能力および危険度分析】
- Sランク(規格外の決戦兵器):
- クロロ:複数の能力を組み合わせた戦術構築力は作中トップクラス。
- フェイタン:広範囲殲滅型の奥義を持ち、1対1のスピード戦でも圧倒的。
- イルミ:針を用いた洗脳・集団操作術と暗殺術の精度は旅団内でも異質。
- Aランク(主戦力・前衛アタッカー):
- フィンクス:純粋な肉弾戦と強化系の破壊力において中核を担う。
- ノブナガ:間合いに入った敵を瞬時に斬り伏せる迎撃特化型。
- フランクリン:圧倒的な弾幕で多数の敵を制圧する要塞型火力。
- Bランク(特殊支援・ユーティリティ):
- マチ:鋭い直感と強靭な念糸による拘束・治療・追跡。
- ボノレノフ:多彩な属性攻撃を持つが、単独での持久戦には課題。
- シズク:証拠隠滅や特殊状況での搦め手に強み。
- カルト:索敵や情報収集に長けるが、正面火力は発展途上。
【HUNTER×HUNTER 幻影旅団】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:旅団の初期メンバーは何人いて、誰が立ち上げメンバーですか?
A1:流星街での結成当初のオリジナルメンバーは、クロロ、ウボォーギン、パクノダ、マチ、フェイタン、フィンクス、フランクリンの計7名です。その後、同じ流星街出身のシャルナーク、ノブナガ、コルトピ、シズク、ボノレノフらが加わり、13人体制が確立されました。
Q2:クラピカと幻影旅団はブラックホエール号で接触していますか?
A2:現時点ではまだ直接の接触・戦闘には至っていません。クラピカは第1層で第14王子ワブルの護衛に追われており、幻影旅団は第3〜5層の下層でヒソカおよびエイ=イ一家の捜索を行っています。しかし、下層から上層へのアクセスが進むにつれ、両者の激突は避けられない状況です。
Q3:イルミが旅団に入った本当の理由は何ですか?
A3:イルミ本人の証言によれば、「ヒソカから自分を殺す依頼を受け、その成功率を上げるためのゲームとして旅団に加わった」と説明されています。ただし、イルミの加入にはゾルディック家としての思惑やカルトへの配慮など、さらなる裏がある可能性も指摘されています。
まとめ:クモの終着点はどこか?王位継承戦で待ち受ける結末
理不尽な世界への反逆として産声を上げ、世界を震撼させる悪名高き盗賊へと登り詰めた幻影旅団。しかし、サラサの悲劇という原点を振り返ると、彼らが背負った業の深さと悲壮な宿命が際立ちます。
閉ざされた巨大船ブラックホエール1号の船内には、命を狙うヒソカ、一族の仇であるクラピカ、そして暴走するカキンマフィアがひしめき合っています。頭を失っても脚が動き続けるクモの掟が、この極限の閉鎖空間でどのように試されるのか。幻影旅団が辿り着く結末から、一瞬たりとも目が離せません。 (出典: hunter hunter 旅団(Yahoo!ニュース))