サイド三つ編みが一瞬で垢抜ける!子供っぽく見えない大人可愛い結び方
忙しい朝でもパパッと手軽に作れるサイド三つ編みですが、「自分がやると小学生のようになってしまう」「どこか野暮ったく見えて外に出られない」と悩む女性は少なくありません。定番のアレンジでありながら、顔周りのバランスや質感作りを間違えると、一気に幼さや生活感が出てしまう繊細な髪型でもあります。
実は、サイド三つ編みを今っぽい大人可愛いスタイルへ昇華させる鍵は、編む前のベース作りと「ほぐし」のミリ単位の微調整にあります。特別なテクニックがなくても、プロが実践するわずかなポイントを押さえるだけで、ぐっと洗練されたこなれ感を演出できます。日常のお出かけからオフィス、帽子コーデまで幅広く活躍する最新のサイドアレンジ術を徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:子供っぽさやダサ見えの原因は「タイトすぎる編み目」と「ベースの質感不足」にあり、オイル塗布と後頭部からの毛流れ設計で即座に解消できる。
- 要点2:プロ直伝のほぐしテクニックと簡単なゴム隠しを取り入れることで、ボブからロングまで崩れない立体的なこなれ感が手に入る。
- 要点3:キャップやバケットハットとの相性も抜群で、編み込みをミックスすれば崩れにくさと華やかさを両立した旬のスタイルが完成する。
【原因究明】なぜサイド三つ編みは「子供っぽい」「ダサい」と感じてしまうのか?
サイド三つ編みが「おさげ髪」のような幼い印象や、昭和レトロを通り越した野暮ったさを生んでしまう最大の原因は、編み目のテンション(引っ張り具合)が強すぎることにあります。毛束を均一にキツく編み込んでしまうと、頭部の丸みが強調されず、平面的で堅苦しいシルエットになってしまいます。
さらに見落としがちなのが、髪の質感と後頭部の毛流れです。何もつけていないパサついた素髪のまま編み始めると、パラパラと短い毛が飛び出して疲れた印象(おばさん見え)を与えてしまいます。また、分け目をきっちり直線にしてサイドへ持っていくと、生え際が目立ち地味な印象が加速します。
大人っぽく見せる境界線は、「ルーズな立体感」「濡れ感のあるツヤ」「ニュアンスのある後れ毛」の3点です。毛束をきっちり整えすぎず、あえてアシンメトリーな抜け感を作ることが、大人の上品さを引き出す絶対条件となります。
【基本テク】初心者でも失敗しない!サイド三つ編みの正しいやり方と崩れない結び方

誰でも外出先で崩れないサイド三つ編みを作るには、編み始める前の土台作りが成否を分けます。まずはヘアオイルや柔らかいヘアバームを手のひら全体にしっかり伸ばし、毛先から中間、そして髪の内側まで揉み込んでおきましょう。これだけでまとまりが劇的に良くなり、編みやすさが格段にアップします。
基本の手順は以下のステップで進めます。
① 髪を片側に寄せる:髪を左右どちらかに寄せますが、真横ではなく「耳の後ろあたり」を通るように集めます。後頭部の髪を斜め下に向かって集めることで、後ろ姿に割れ目ができにくくなります。
② 3等分にして編む:毛束を3等分し、毛先に向かって編み進めます。このとき、下に引っ張りながら編むのではなく、前(鎖骨の方向)に向かって優しく編むのが自然な毛流れを作るポイントです。
③ 毛先をシリコンゴムで固定:毛先を5〜7cmほど残した位置で、目立ちにくい細めのシリコンゴムを使って固めに結びます。
ゴムで留める際は、最後に毛先を輪っか状にして小さなお団子を作っておくと、毛先が広がらず一日中まとまりをキープしやすくなります。
【劇的変身】こなれ感を最大化する「垢抜けほぐし方」とゴム隠しのコツ
編み終えた直後の三つ編みは、まだ完成ではありません。ここから行う「ほぐし」の作業こそが、仕上がりをプロ級に変える決定打となります。
ほぐす際は、結び目のゴムを片手でしっかり押さえながら、もう片方の指先で髪を「数本単位」で引き出すのが鉄則です。一気にたくさんの毛束を引き出すと形が崩壊してしまうため、親指と人差し指の爪の先を使い、1ミリ〜2ミリの感覚で細かくつまみ出します。
編み目の外側をランダムに引き出して平面的だった三つ編みをふんわり広げたら、忘れずに「耳まわり」と「後頭部」の髪も少しずつ引き出して丸みを持たせます。耳の上半分を髪でふわっと隠すようにたゆませると、横顔のニュアンスが一気に垢抜けます。
仕上げに行いたいのが「ゴム隠し」です。結び目から少量の毛束を取り、ゴムの周りに巻き付けてピンで根元に差し込むか、小さなアレンジクリップを挟むだけで、生活感を完全に消し去った上品なアクセントが完成します。
【レングス別】ボブ・ミディアムからロングまで映える大人可愛いヘアアレンジ
サイド三つ編みは、髪の長さごとに異なるアプローチを取ることで、それぞれの魅力を最大限に発揮できます。
【ボブ・ロブ】
髪の長さが足りずポロポロ毛が落ちやすいボブヘアは、全体の髪を編むのではなく、トップから耳上までの髪をサイドで編む「ハーフアップ風サイド三つ編み」が最適です。落ちてくる襟足の毛は無理にまとめず、コテで外ハネにしておくだけで、動きのあるカジュアルなスタイルに仕上がります。
【ミディアム】
扱いやすいミディアム丈は、サイド三つ編みを軽く丸めて耳後ろでピン留めし、サイドシニヨン風にアレンジするのもおすすめです。鎖骨付近で揺れる毛先がデコルテを綺麗に見せ、フェミニンな雰囲気を際立たせます。
【ロング】
ロングヘアは重たく見えがちなので、編み目を大胆に大きくほぐした「ルーズなフィッシュボーン風」や、2本の三つ編みをさらに交差させるツイスト編みが映えます。編み目全体にボリュームを持たせることで、華やかなドレスアップシーンにも通用するスタイルへと変化します。
【ワンランク上】初心者でもできるサイド編み込み&帽子に合うお洒落スタイル
ワンランク上の洗練されたスタイルを目指すなら、トップからサイドにかけて編み込みを取り入れる手法が効果的です。「編み込みは難しそう」と感じる初心者でも、顔周りの毛束を少量ずつすくいながら2〜3回交差させ、耳下から通常の三つ編みに切り替える「サイド編み込み」なら手軽に挑戦できます。顔周りの浮き毛をしっかりホールドできるため、風が強い日でも崩れません。
また、サイド三つ編みは帽子との相性が抜群です。キャップやバケットハット、ニット帽を被る際、髪を下ろしたままだと野暮ったく見えがちですが、片側に三つ編みを寄せることで首元がすっきり見え、絶妙なバランスが生まれます。
帽子を被るときは、帽子のつばやふちにかからない「耳下〜鎖骨のライン」で編み始めるのがコツです。キャップのバックベルト部分から後頭部の髪を少し引き出しておくと、スポーティーな中に女性らしい柔らかさが漂う上級者コーデが完成します。
【サイド三つ編み】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:編んでいる途中にレイヤーの短い毛が飛び出してきてしまいます。どうすればいいですか?
A1:編む前のスタイリング剤の塗布量が不足している可能性があります。セット力の高いヘアバームや軽めのワックスを毛先中心にしっかり馴染ませてから編んでください。それでも飛び出る毛は、編み終わった後に細めのUピンで編み目の中に押し込むか、ポイントキープ用のマスカラ型スタイリング剤で抑えるときれいに収まります。
Q2:40代の大人がサイド三つ編みをすると若作りに見えないか心配です。
A2:タイトに編まず、耳を半分隠すように低めの位置でゆるく編むことで、大人のエレガントなリラックススタイルに仕上がります。さらに、前髪をシースルーにして流す、あるいは長めの後れ毛にオイルで束感をつけて顔周りに落とすことで、若作り感を完全に払拭した上品なこなれ感を演出できます。
Q3:外出先で三つ編みがほどけてきたり、たるんだりしないための結び方は?
A3:シリコンゴムで結ぶ直前に、三つ編みの最後の交差部分をキュッと引き締めてから結んでください。また、ツルツル滑りやすい髪質の方は、編む前に軽くヘアスプレーを全体に吹きかけて摩擦力を高めておくと、一日中だれることなくキープできます。
まとめ:ひと手間のほぐしと質感で、いつものサイド三つ編みが旬顔に
サイド三つ編みは、単なる時短アレンジにとどまらず、ポイントさえ押さえれば大人の上品さとトレンド感を同時に叶えてくれる万能なヘアスタイルです。子供っぽく見えてしまう原因の多くは、事前のスタイリング剤不足や、編み目のきつさにあります。
「編む前にオイルやバームを仕込む」「編み目を細かく指先でつまみ出してほぐす」「ゴムの結び目をスマートに隠す」というわずか数分の工夫を取り入れるだけで、見違えるような立体感とこなれ感が生まれます。レングスに合わせたアレンジや帽子との組み合わせを楽しみながら、毎日のヘアアレンジに大人の抜け感を取り入れてみてください。 (出典: サイド 三 つ 編み(Yahoo!ニュース))